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美容室開業運営診断士、赤坂の美容室経営者プレイングマネージャでもある仲野 蓮が 偉そうに美容業界の事を語ります。 店舗運営メール相談も受付中:ren@tiamat.co.jp
Posted by 仲野 蓮 - 2011.06.27,Mon

先日私の友人(女性)が、転職した職場が忙しすぎて

 

「いまの職場って、私いつもお昼一人で食べてるんだよ

 そんなのってありえないでしょ?!」

 

と、怒りの言葉を口にしていた。

 

 

まぁ忙しいから、誰とも時間を合わせられないってのは

良く伝わってくるし、ランチを一人で食べるのがつまらない

ってのも、理解は出来る。

 

が、私達美容師の業界、特に都心部の美容院では

むしろ誰かと一緒にランチを食べる事の方が珍しく

普通の時間に三食食べている人間はあまりいない。

 

 

特にお昼ご飯(ランチ)は夕方くらいにとるパターンが多い。

 

 

これは、まず店舗の営業時間の問題もあるが

何より、一番お店が暇になりやすい時間帯が15~17時で

その時間帯が一番時間が取りやすいってのがある

 

 

また都心部の美容院では10時、11時開店という

昼に近い時間になってから営業開始の為

12~13時くらいにお昼を食べてしまうと、

夕飯まで持たないという理由もあったりするわけだ。

 

 

また食べるタイミングも

手のあいた人間から順々に食べているパターンがほとんどで

誰かと一緒にランチを食べるなんてまずない。

 

そして完全予約制の店舗でない限り

飛び込みで来店されるお客様がありうる状況で、

あまり長時間外に出歩いて食べに行く人も少ない。

 

つまり美容師はランチタイムにお昼を食べる習慣がない。

 

 

そんな訳で、地元に根付いているはずの美容師という職業なのに

実は全然その土地のランチメニューに詳しくなかったりする。

 

それどころか、ランチするっていう概念すらなかったりするのだ。

 

 

 

私の会社ティアマットの社員達も(営業時間11:00~22:00

まず1213時台に昼食をとっている人間はおらず

これを書くにあたって理由を聞いてみたところ

 

やっぱり『夜までもたないから。』や、

『お昼にはまだお腹が空いてない』っていう

 

まさに上にあげた一般の都心部美容室パターンに当て嵌まる。

 

 

まぁうちの場合は遅番だと出勤時間が13時なので

遅番の連中はお昼を食べてから来ているのかもしれないけどね。

 

 

 

私は元々絶食と徹夜が出来ない体質でして
特に食事は、お腹がすくと頑張れないという困った性分で
どんなに忙しくっても、なんとかして食べるようにしてる。

 

が、やはり混雑の凄まじい時間帯や曜日もあって

 

そういう日なんかは、パーマ待ちのほんの短い時間を駆使して

大急ぎでお弁当やおにぎりをかきこんだりする事もある。

 

ハッキリ言ってこういう食べ方をするのが

良くない事は分かっているのだが

そうでもしないと忙しい日に食事をすることなど出来ないのだ。

 

 

私達の業界では、お昼を抜く人も多く

一日一食しか食べない人間も少なくない。(お金もないし)

 

私も修行時代の若い頃そうだった。

 

 

忙しそうにしている先輩を差し置いて

自分だけ先に何かを口にするのも躊躇われた変な時代でもあった。

 

昔から比べたら少しはマシになったかもしれないけど

まだまだ改善しなければいけない、この業界の悩みでもある。

 

 

 

人数に余裕を持って営業している店舗はともかく

にみんなギリギリの人数で働いているのが一般的な美容業界。

 

ハッキリ言って平日の昼間はともかく、混雑時はどうしようもない。

 

 

もしスタッフ全員がお昼ご飯を決まった時間に

きちんと取れるようにしようと思えば

 

会社規模の意識付けが必要になってくる。(昼休みを作るなど)

それを励行している店舗や企業は恐らくないだろう。

 

 

もし本気でやろうと思えば、

規則を作って半強制的にやらなければきっと決行できない。

それだって、遵守できないくなるとこも絶対に出てくる。

 

【時間通り、お昼ご飯を食べる】と言う基本的な事でさえ

大掛かりになってしまうのが美容業界の辛いところだ。

 

 

 

私は三食キチンと食べる事が大事だともちろん考えてますが

それが難しい業界であることも、身をもって知っている。

 

 

だからこんな事を提案したい。

 

 

まず朝食に関しては会社に着く前にとる事が前提だが

お昼に関しては、時間帯だけを決めて(例えば15~17時)

なるべくその時間に少しだけでも取るようにしてみたらどうだろう?

 

 

普通の会社員の時間帯とはずれてしまうけど

一応三食サイクル通りにとることも可能なはずだ。

 

 

もしそれすら難しいのなら、飴玉でもいい

何かを口に入れる事が大事。

 

普段からその時間帯に食べる事を意識づけると言う事。

こういう習慣がとても必要なんじゃないかな、と私は思う。

 

 

もし出来るなら、一般的なお昼の時間帯にも

おにぎり半分でも良いので、口にする事。

 

 

これは人間の体内時計を整える為。

本来なら、ここが一日の二食目の時間だよ。
と、体内時計に知らせる為だ。

 

 

実際に一日の食事の回数は5,6回がベストだという

独自のエビデンスを元に、力説する研究者もいたりする。

 

それが正しいのかは別として

食事の回数が、3より少ない方が健康に良い

とは、私はどうしても思えない

 

 

そして夕食は、遅い時間なら食べない人も多いかもだが

少量でもなるべく取ってもらいたい。

 

もし帰宅が遅くなるなら、逆にお腹いっぱい食べてすぐ寝ると

逆流性食道炎の原因になったりもするし

少しでも寝る時間から離して食事をする事を奨めたいので

食べてから帰宅することをお勧めする。

 

 

夕飯は極力食べよう、次の日が俄然楽になるよ。

 

 

 

元々偏食になりがちな美容師という職業の中、

私は比較的時間通り規則正しく食事は出来ている方で

 

平日であれば、普通のランチの時間にお昼を食べる事も多く

 

○○ラーメンのチャーハンが最高だとか

△△ネパール料理のマトンカレーがうまいだとか

 

それなりに赤坂界隈のランチ事情は知っていたりする。

それはもう比較的自由な時間を取れるようにしてくれた社員達に感謝!

 

 

 

ランチメニューってのは、基本的にその飲食店の

ディナーの宣伝になっている場合が多く

金額も随分とリーズナブルだ。

 

私達が顧客とするほとんどの人が、

その時間に食事に出てる訳でそのお客様になる人間達が、

どういう風な昼食を取るのかだって興味がある。

 

 

 

業界の特徴として【ランチする】難しいのはしょうがないけど、

私はなるべくその時間を取れるようにしたいと思ってる。

 

長くこの業界で働こうと思ってるから、

体調管理という意味でももちろんだけど

 

 

なにより、色んなお店のランチメニューってのを知ってくると

食事に出るのが楽しくなるよ。

 

もしカットに来た友達が、ランチタイムのちょっと手前に仕上がったら

 

 

『一緒にランチ行こうよ。どこそこの□□が美味しいんだぜ!』

 

って言える店があるといいじゃん

 

 

 

 

食事は楽しむモノ

 

 

楽しめる事は一個でも多い方が良いと思いませんか?

 

 

 

今日はこんなお話でした。

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プロフィール
HN:
仲野 蓮
性別:
非公開
職業:
美容室経営
自己紹介:
千代田線赤坂駅徒歩0分の
美容室ティアマットの社長であり、
髪職人でもある仲野蓮が
美容業界の事を掘り下げて語ります。

どの商売でも起こりうる問題点に、
真正面から取り組みます。

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