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美容室開業運営診断士、赤坂の美容室経営者プレイングマネージャでもある仲野 蓮が 偉そうに美容業界の事を語ります。 店舗運営メール相談も受付中:ren@tiamat.co.jp
Posted by - 2024.05.08,Wed
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Posted by 仲野 蓮 - 2010.05.03,Mon
商売をやっていくことにおいて最重要なことの一つが
顧客の数を増やす、売上を上げていくということ。
 
 
いまさら何を言っているんだ?

 
なんてそんな言葉が聞こえてきそうですが、
美容業界のみならず商売をやっている以上、売上を上げる&顧客を増やす。
 
というのは永遠のテーマです。
 
それに行き着くために、私たち商売人は切磋琢磨しているわけですが、
 
私が開業してから丸十年やってみて、感じたことは
 
 
お客様というのはいきなり増えない。
 
ということ。
 
 

中には、イレギュラーにテレビで紹介された!
 
や、
 
強烈な口コミの恩恵に授かることができた!
 
などなど、自分たちの持つ実力とキャパシティーを超えた集客ができる時もありますが、

基本的にはそれは一過性であって、元々の力がなければ、
もしくはその一過性のあいだに見合った実力をつけることができなければ

一気にきた波は、同じベクトルで去っていきます。
 

 
以前社長ぶろぐの方でも書きましたが
 
そもそも才能も無いクセに妙なコネや偶然で一気に名前が
売れちゃった人なんかは、もともとがハリボテだから
その膨らませた名声に伴う中身を早急に 作れないと、必ず地に落ちていく。
これはなにも芸能の世界に限った話じゃ無い。


2代目3代目でどんどん業績を悪くする会 社が後を断たないのは
こういう背景もあるのだと思う。
 
 
10数年前に起こったカリスマ美容師ブームのことを思い出せば
想像にたやすい。

あの時、多くの美容師が美容室が担ぎ上げられ、そして消えていきました。
 
 
 
商売には波があります。
 
私たちの業界でいえば、繁忙期の3,7、12月
逆に2,8月は俗にいうニッパチの閑散期で暇になることが多い。
 

 
じわじわーって少しずつ顧客が増えてきて、繁忙期のタイミングで月間総売上の記録が出る。
 

私の経験から言うと、こういうパターンが多い。
 
 
また、前回のコラムにも書きましたが
(http://lenstly.blog.shinobi.jp/Entry/25/)


私達の業界は顧客と一緒に成長していくものです。
 

継続は力というのがしっくりくるのだと思いますが、
小さな信頼と信用が最終的には大きな波となり、結果として繁栄をもたらす。
 
そのコツコツがうまくかみ合っている時
 
上にあげたような3月や12月のような繁忙月以外に、月間売上のレコードがでたりするもんなんだ。
 
景気とか時期とかを無視したそんな時は、コツコツが結果を出したのだと誇ろう。
 
 
【お客様の数はいきなり増えたりしない。】
 
【売上は10段飛ばしで上がったりしない。】
 
 
しかし、下がる時はいきなり下がるんだから商売をするってのは大変。
 
 
さっき述べたように繁忙期の逆で閑散期というのがある。
 
元気がないお店というのは、なんとなーく閑散としていて、活気が感じられないことが多い。
 

それに至っていくに過程で、売上がじわじわ上がっている時と逆に
じわじわと下がっているパターンが多い。
 
そういう時に、ちょっと売りに陰りが見え始めたとき
今が二月八月のような閑散月だから、ある程度大丈夫などと見て見ぬふりをしていると、
 
先ほどのコツコツの成果としての繁忙月以外でのレコードと逆に
閑散月とは全然関係のない時にワーストを記録しちゃったりする。
 
そうなってくると大変だ!
もうイイワケなんかできないぞ。
 
 
 
 
下がり始めたかな?って少しでも感じた時に、次の一手を打たなければ
コツコツ積み重ねてきたものが、少しずつ目減りしてきます。
 
 
「今は閑散月だから、少し売り上げが低くても来月になったら盛り返すでしょ」
 
なーんて、そんな風に風呂敷を広げていると
その来月が来ても取り返せなかったりするのが商売。
 
閑散月だから、少し低くてもなんて、
そんな事を考えているようでは大成しません。
(もちろん結果としてそうなってくるのは構わない)
 
 
 
売上は、顧客はいきなりドーンって増えたりしない。
 
 
だからこそ毎月毎月、少しずつ前進していくのが商売本来の姿。
繁忙期閑散期、それは頭から追いやって
 

自分のペースで全然んおっけい。
 
でも決して立ち止まらないようにやっていきましょう。
 
 

何度も言っちゃいますが、
 
お客様の数や売上はいきなり増えたりしないんですからね!
 

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Posted by 仲野 蓮 - 2010.03.31,Wed
決まったコンセプトで、
その世界感を極めていくのはとても意義のある事だと思う。
 

ですがお店というのは、
基本的には顧客と一緒に育っていくものです。
 
自分のお店が徐々に年数を経ていくのと同じように
お客様も少しずつ歳をとっていくもの。
 
 
美容という世界は、スタッフあっての空間、
そしてお客様あっての接客業。
接客業というものは、自分たちの好き嫌いだけで舵取りをするわけにはいけない。

しかし中にはあんまり接したくない人種も、人間だからいることでしょう。
それはしょうがない事だとは思う。
 

だけど
自分達の世界が気に入らないなら、来てくれなくてもイイヨ!
 
などと、来店されるお客様や就職先を探す美容師に対しても選り好みをし過ぎてしまったら、

商売というのは長く続かないし、そんな環境じゃ良い美容師が育つわけがない
 
 
もちろん有名ブランドのように、ずっと決まったターゲットに
アプローチし続けていけるものであれば、それはそちらの方が良いと思うけど、

そうでない場合は、少しずつ内容やサービスを変化させていかないとマズイ。
 

 
何が言いたいかと言うと、最初に決めたコンセプトやスタッフのスタイル。

それはもちろん大事だが、それがそのままでずーっと行くと、
必ず先細りになってきてしまうと言う事。
 

上にも書いたけど、常に同じくらいの世代の社員が活動し
常に同じ年代や客層をターゲットにし続けられるなら
それは逆にあまりブラさない方がイイと思うけど、
 
自分達規模でやっているサロンであれば
あまりにも変化をさせないでいると、必ず飽きられちゃいます。
 
 
まず念頭に置いて貰いたいのが、一部の立地や規模、名称(世襲など)に恵まれた店舗以外は、

毎月毎月大量の新規客を見込める店舗は数少ないと言う事。
 
極力失客を減らすように、長く長く一人のお客様と付き合おうとするのが
美容室本来のかたちのはずです。
 
 

 
例えば、20代OL層をターゲットにしたお店をイメージし、それで軌道に乗せたとする。
 
メインになっている層を失客させずに、新しい層を取り込んでいくのが成功への近道になるのは言うまでもないけど、
 
やはり自分達がお客様に育ててもらうように
私達もお客様を育てていかなければなりません。
 
 
自分達もですが、お客様も少しずつ歳を重ねていく。
 

メインだった20代OL層もやがては30代になり
結婚されたり、出産されたりして状況が変わってくるよね。
 
来店される時間帯も、会社帰りの時間帯から
土日の昼間の時間とかに変わってきたりもしてくるワケだ。
 
趣味や思考、当然求めるスタイルやお店の雰囲気も変化してくる。

その少しずつ変化するメインの層に飽きられる、呆れられるようだと絶対にうまくはいかない。
 

 
もちろんそこの層だけに執着して、新たなる顧客確保を妨げるようになってしまうのは論外だけど
 
長くお付き合いいただいているお客様達に
なんだか最近店の雰囲気変わっちゃって、あんまり落ち着けないわぁ。。
 
などと思われないようにしないといけませんね。
なるべく柔軟に対応していきたいところです。
 
 

まったくテーマを絞らずに、手広くやり過ぎてコンセプトが見えづらくなってしまい、店舗の個性が著しく失われてしまうのは、お話になんないけど
 
『自分達のこだわりの世界はコレなんだ!

と、自分の想いを優先させ過ぎて勝手に門戸を狭くしちゃうより
 



お客様や他のスタッフと共に、居心地のいい空間を育てていく方が
最終的に自分の一番イメージした箱に近づいていくはず。
 

 
 
今日はこんなお話でした。
 


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Posted by 仲野 蓮 - 2010.02.28,Sun
 
新規顧客の獲得や、既存顧客固定の為に
様々なサービスを提案していると思う。
 
その中で一番ダイレクトな方法であり
一番分かりやすいもので、技術料金の割引サービスというものがある。
 
 
そんな料金を割引するという行為は
手っ取り早く集客を考えた時に、もっとも効果の高いものの一つかもしれないが
 
私達の様な日銭顧客商売に於いて、特に注意が必要だったりするのが
この、料金割引によるサービスだったりする。
 

 
今日はそんなお話。
 
 
 
元々が値上げなどの料金改正の難しい業界。

事実、美容業界では15年間パーマの客単価が変わっていないと言う
残念なデータが現実としてある。
 

 
お客様達と親しくなってきたりすると、少し料金をサービスしたくなるってのは、みんなあると思う。
 
それは家族みんなでいらしているからとか
男性なのでブロー時間が少ないからとか
料金サービスをする理由は色々あるだろう。
 
 
しかし、こちらはあくまでも善意で割引サービスをしているのに
ずっとそれを繰り返すと、お客様にとってはそれが普通に
それがいつもの価格になってしまうので、こちらも注意が必要だ。
 
 
顧客を長く抱えていると、それ以上の客単価アップを望むのは
実は困難な場面も多い。(値上げを言い出しにくいなど)
 
いざ客単価を上げたくなった時に、それを顧客に伝えそのまま納得してもらう事は、恐ろしく困難である。
 
 
 
そして、私は新規客の35%以上の割引には賛成できない。
 
 
新規客はどの店舗でも欲しい。それは分かる
 
 
でも、一見さんだけを回す大型店や
アシスタントを多く抱えられるのであれば、その限りではないが
 
個人店で定価の3分の1以上の割引ってのは
私の中で商売に於いてやってはいけない事の上位だ。
 
 

まず定価の価値がなくなってしまう事。
そしてその価格を元に戻せなくなってしまうと言う事。
 
さらに、正規の金額で来ていただいている既存のお客様が、その大幅割引の事実を知ったら、定価での支払いが馬鹿らしくなってしまうことなどなど
数え上げればきりがない。
 
 
お客様が再来店や再々来店を考えた時、
定価になってしまうとおそろしく金額が変わってしまう事で
リピート率に悪い影響がでるっての間違いのない事実だ!
 
 
 
上にも書いたけど、元々が値上げ告知の難しい業種。
 
特にお客様との距離が近い個人店の場合、一回下げてしまった値段を元に戻すのは本当に難しい。
 
 
ティアマットくらいの規模であれば、
「すみません、次回から少しだけ料金を改正させて下さい。」

や、

「今回から割引率をこうさせて下さい」スンマセン社長の指示なんですっ!
 
 
と、会社で決定した事として告知できるし
上の立場である人間なら、「自分が示さなければいけないんです。」
と、こういう言い方も出来るかもしれない。
 

 
だけどそれほど人数の居ないサロン場合は、なかなかこういう言い方をする事が難しく、ダイレクトにその反応が伝わってしまうことになる。
 
 
確かに美容室は飛行機やホテルと同じように
空いている時間や場所があると、マイナスな業種ではありますが
値引きのし過ぎには本当に注意しなければいけない。
 
 
 
ちょこっと、気持ち程度の割引サービスであっても
その少しを、また上げるのは恐ろしく困難な事だということを
肝に銘じておきましょう。
 
 

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Posted by 仲野 蓮 - 2009.12.23,Wed
ティアマットのようなお客様相手の商売をやっていると、営業時間外の予約というのがよくある。
 
営業開始(11:00)前のセットだったり
受付時間終了後の縮毛矯正だったりなどなど。
(施術時間3時間以上下手すると終了時刻が24時を超える)
 
もちろん時間外の予約でも、可能な限り期待に添えるよう尽力します。
 
が、担当するスタッフも残業になってしまうので
ある程度の時間外であれば気にせず受けますが、何時間単位になってくると、流石に大変。
 
そこでティアマットには、一応30分あたり~円という時間外料金の設定があります。

ただこれは会社としての取り決めであって、実際には
その担当技術者と相談になってくるケースが多い。
 
 

これは私の体験談。
まだティアマットが小さかった頃のお話。
 
ある日あるお客様が、遠方の結婚式に参列されるとの事で
8時にはセットを仕上げてほしいと言う相談を受けた。
 
8時仕上げって事は、7時にはお店に入ってもらわなければならぬ訳だ。
 
 
しかし8時にセットが終わると11時までの3時間、私は時間を余らす事になってしまう。
 
そこで、そういう説明と時間外料金の話をしたところ
ご納得いただけなかったことがある。
 
 
そのお客様はそのやりとりがキッカケに来なくなった。
 
 
 
後日別の方から聞いた話で、その方の言い分はこうだったらしい。
 
7時ってそんなに早すぎる時間ではない。
 
*そのあと時間を余らせるって言ったって、毎回この時間にお願いしている訳じゃないんだし、たまになんだからイイでしょ。
 
 
 
そうかもしれない。
 
 
 
もしかしたら、今まで比較的時間の我儘を聞いてくれてたのに、
今回に限り、私にこう返されたのが面白くなかったのかもしれない。
 
 
確かに一般的に7時と言ったら、そこまで早朝と言う時間じゃないかもしれない。
 
 
でも考えてほしい
私は通常営業時間より4時間も前に出社することになる。
 
9時出社の会社に勤めていたら、5時に出社することと一緒。
 
 
誓って言うが、私は早朝時間外の予約がイヤな訳では断じてない!
 
 
でも5時から一時間仕事をして、6時から9時の始業時間まで3時間。
その3時間を余らせる事って、そんなに簡単な事なのかなぁ。
 
それを埋める意味での時間外料金でもあると思うんだけど。。
 
 
 
お客様の要望に極力応え尽力するのは当然の事。
4時間前の出勤に若干怯んだのも偽らざる心。
 
 
私の伝え方がいけなかったのかもしれない。
 
 
でも、もうちょっとこちらの気持ちも汲んで欲しかったなぁ
ってのが正直な気持ちだった。
 
 
 
自分と異なる生活スタイルの人間の事を
100%理解するのは難しいと思う。
 
もちろんこれは時間に限った話ではないけど
 
自分の軸だけにはめ込んで、考えて欲しくないなぁ
って言う今日はそんなお話でした。
 

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Posted by 仲野 蓮 - 2009.10.29,Thu
美容師として、と言うか商売をする人全てに於いて大事なこと。
 

それは顧客をつかむと言う事。


何をそんな当たり前の事を今さら!ってのを今日は話します。
 


接客をするにあたって、そのお客様がいなければ
接客もクソもありませんね。
 
顧客の数を増やす方法と言うのは、自分の指名を増やす事。
増やすためにはどんな事をしてますか?

 
まず大事な事と言えば【呼ぶ】 と言う事


どんなに素晴らしい店で、
いくら優れた技術者とサービスがあったとしても

そこを誰も知らなきゃ意味がない!
 
宣伝広告やチラシ、お金のをかけるものから
ポスティングや街頭ビラ配りなど、自分たちの足と手で行うもの。

生き残りをかけて、各店各自必死になってやっていると思う。

そして、丁寧なカウセリングと内容の濃いサービス。
満足のいくスタイルを提供する。


うん。
 
 
ここまでは最低限出来て当たり前。
 
出来てなきゃ一人前と言わない。
もっと言えばこの世界で商売しようなんて考えないほうがイイ。
 

そしてよく耳にし、【呼ぶ】に対してとても有功なのが【紹介】言うモノ。
 
 
つまり口コミだ。

 
平たく言ってしまえば、来店もらった人に自分を宣伝してもらう事。
お金もかからないし、イイ噂が独り歩きすればその効果も絶大である。
 
この口コミ、単に人から人へと言うものから、紹介を促すようなサイトや雑誌も沢山ある。
 
金銭的に許せばそれを利用するのも、もちろんイイ
 
 
 
そして最後に、【呼ぶ】に答えて来てくれたお客様をきちんと【取り込む】。これが大事
 

こうやって顧客の数は増えていくもの。

当り前のことを言ってるけど、商売と言うのはこれを繰り返して行くことに他ならない。


ただ、ここでちょっと考えてほしい。
 
今まで取り上げていたのは、あくまでも自分のお店に来てくれてから
『さぁどうする?どうしていこう!』と言うモノ。


【呼ぶ】為に大きなKeyとなる口コミ、紹介


これは何も来店された方からのみ履行されるわけではないのだ。



何を言っているかと言うと、

「自分から外へ出て、アピールをして来い!」と言う事。
『自分(お店)をアピールしてお客様を呼んで来い!』と言う事。
 

思い返せば、皆新人技術者だった頃は色んな所から集客しようとしたはずだ。
 
自分の努力で身につけたその技術を振るいたい
そういう熱い気持ちがあったはず。

いつからかそういう努力を怠って、
来たお客様をだけを仕上げる事しかしなくなる技術者は多い。

新規フリーの少ないのを、お店のせいだけにしている人も多い。
 


しかし、人気のある美容師は、様々な人脈から得た顧客も沢山もっているケースが多い。
 
さらに人の輪の中において、自分の場所を作るのが上手い。
 
そういう人間はやはり人気がある。
 

 
そう、【呼ぶ】と言う行為をもっと積極的にすると
 
【呼んでくる】って言う事になる。

 
お店から一歩出たらもう通行人。じゃなくって
 
いつでも出せるような【呼ぶ種】を常に用意しておくのがいいだろう。
 

名刺やストアカードの類はもちろんの事
場合によっては優待チケットなんかでもいい。
心に止めてもらえるようなモノならさらにぐっどだ!
 
でも大き過ぎる割引は絶対にNGダゼ(金額を戻せなくなるからね!)
 
 
だけど、やり過ぎるのはやっぱり逆効果だし
暑苦しくなっちゃうようなのは当たり前だけどダメだ!
 (そういう痛い営業マンだって沢山見てるよね?)
 
 
「ああそういえば、どう?」

ってな具合にスマートに出来るようになれば、ナイス効果だ。
 

『知ってもらうキッカケになればなー』ってマインドが大事。


たっぷり広告費があって、立地条件にも恵まれ
集客努力をしなくてもいい店舗ならともかく、


『待ってたってお客様は来ない』と、思うべきだと私は思う。
 
 
せっかく最高のお店を作って、自信を持って施術するんだったら、
自分たちの事を知ってもらわなきゃならん。
 
その為の【呼び込む】努力をするのは、決して恥ずかしい事じゃない。
 

 
私達商売人は、一度開業したからと言って
未来永劫ずっと繁栄しつづける訳ではない。

10年経って軌道に乗ったから、
もうそういう努力をしなくてイイわけなんて絶対にない。

イチ美容技術者も、彼らを抱える美容室も
 
ずっーっと安泰なんてのは、何年経ったってやってこない。

 
集客活動のうちで、一番最初にやらなくなりがちな
【呼び込む姿勢】を時には思い出して、初心に返ってやるべきだ!
 
と、私は声を大にして言いたい。
 
 
 


「あ、そういえば確かに最近ソレをしてないな」
って思った人は要注意!
 
 
 
今すぐ財布や鞄に【呼ぶ種】を忍び込ませておこう。
 
 
 
一つ一つは簡単なこと
 
よーは、それを続けられるかどうかだ!
 

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プロフィール
HN:
仲野 蓮
性別:
非公開
職業:
美容室経営
自己紹介:
千代田線赤坂駅徒歩0分の
美容室ティアマットの社長であり、
髪職人でもある仲野蓮が
美容業界の事を掘り下げて語ります。

どの商売でも起こりうる問題点に、
真正面から取り組みます。

開業運営メール相談も受けますので
お気軽にどうぞ。

メールはこちら→ren@tiamat.co.jp
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